杉山 洋行 院長ブログblog

秋田ミュージックフェス

家族で野外のフェスに参加して来た。
場所が鳥海高原でかなり遠く、秋田駅や空港などからもシャトルバスが出て、東京からの特別新幹線も出るなどかなり大掛かりなものであった。
このところの涼しさで高原では寒いくらいで、途中雨まで降ってきたがすごい人の熱気で大盛り上がりだった。
高橋優が地元秋田を盛り上げるという趣旨の元様々なアーティストを呼んで開いた2回目のものであったが、こんなにもこの田舎に人が溢れ、県外からもたくさん来て、様々なアーティスト達が「秋田ー秋田ー」と連呼し、音楽を通じて一つになる様は客観的に見ても圧巻される。
そういうこともあってか普通のフェスよりもやや年齢層が高いが本当に良かった。
音楽の魅力に酔いしれた一日であった。
大きなフェスを開いたことのない田舎で開催しているので色々不具合もあるが、それも手作り感があっていいのかもしれない。
高橋優の志と行動に敬意を払いたい。

講習会(8月26日)

土曜日の午後、訪問歯科に関する講習会に参加した。
講師は女性歯科医師で衛生士と二人三脚で長い間されており診療の実際やポイントなどを講演された。
以前私も訪問診療をした時には機材の設置や体勢に苦労し、ちょっとした処置にものすごく時間がかかりかがんでやる姿勢に足や腰が辛く汗びっしょりであった。
女性でその過酷な状況をどうやっているのか聞けて非常に参考になった。
レジ袋を利用した切削片が飛散しない方法や、想像もつかないようなチェック事項、など診療室では全てが揃っている状況と違う中でどう対処するのかと興味深い内容であった。
例えていうなら、訪問診療は野戦病院のようなものだと言われていたのが印象的で、ものがない中でどう違うもので代用して対処したかという話もあった。

わざわざ歯科医を呼んでまでするのは悪いということから痛みを我慢したり、入れ歯を使わなくなり食べるものも制限され数少ない楽しみの食事が大きく低下することは、精神的にも肉体的にも低下することとなる。
また、口腔衛生状態が悪化することと嚥下障害などで誤嚥性肺炎を引き起こしそれが致命症となりかねない。
日本で一番高齢化が急速に進んでいる秋田では大きな課題であろう。
9月から「高齢者歯科検診」が75歳の方を対象に始まるが通常の歯科検診とはかなり内容が異なり嚥下機能を評価に盛り込んでいる。
検診の通知が来られた方はぜひ受診していただきたい。

今まで受診していただいた患者さんが来院できなくなってもこちらから訪問して対応できる体制を少しづつ整備して安心していただけるようスタッフと一丸となって進めていこうと思っていますのでご家族の方なども気軽にご相談ください。

納涼会

昨夜インプラント研究会の納涼会が行われた。
お盆を過ぎてからはだいぶ暑さも落ちつていはきているが毎年恒例の納涼会は50人を超える人で大賑わいで誰がどこにいるか分からないほどでした。
食べ放題、飲み放題でしたので調子に乗って食べ過ぎてしまい何度もトイレに行く羽目になりましたが・・・
この歳になっても貧乏性が抜けず、元を取らないとと普段以上にやり過ぎて結果台無しになってしまいます。(涙)

年によって中華、イタリアン、ビアホールなど趣向を変えて、今年は焼肉。
美味しかったのですが・・・ やはり、全てほどほどがいいですね。
もうちょっと食べたいくらいがいいんですが、それでは歯止めがきかず。やってしまいました。
でも、普段お会いできない他のスタッフさんとお会いできてとても楽しい時間を過ごせました。

お盆休み

お盆休みで普段できない過ごし方をしてエンジョイされている方も多いと思いますがいかがでしょうか?
いつものお盆休みは3日間が関の山でしたが山の日ができて今年は5日間のお休みをいただいております。
このくらい連続した休みになるとまず考えることは「旅行」なのですが、今回は2人の子供が受験を控えていることもあり家で普段できないまったりとした休みを過ごしております。
自宅のいろんなネジの緩んだところを直したり電球を替えたり、本を読んだり、子供と一緒に英語の勉強をしたり、映画を見たり、徹夜でテレビを見たり(全米プロゴルフ選手権)、部屋を片付けたり、・・・・
普段あまりテレビは見ず、必要なものは録画してCMを飛ばしたりして1時間を30,40分くらいに短縮してみるのですが、あえて4時間の朝方にやっていたゴルフ中継をライブで見るというのは休みだからこそできたなんとも贅沢な過ごし方でした。
何も遠くへ旅行に行ったり高価で美味しいものを食べたから充実した過ごし方をしたと満足するものではなく、こういうようなことも贅沢な過ごし方だなーっと思いました。
そのあと妻と黒蜜きな粉のかき氷を食べこれまた格別の贅沢な過ごし方でした。

まとまった休みには一切仕事のことは考えずoffにする。というのが今までの信条でしたが、あまりに偏りすぎると仕事が始まった時に現実に引き戻すのに肉体的に精神的にかなりギャップがありすぎてかなり大変なので、今回は色々読書をする中に歯科の専門書も入れたり、一日過ごす中に仕事のことも散りばめてプライベートと仕事との線引きをしないで過ごしております。

残るところ休みはあと一日。
何をしようかとブログを書きながら思案しております。
皆様も良いお盆休みでありますように。

東屋

秋田大学附属病院の正面玄関の向かいに小さな東屋があるのをご存知でしょうか。

今日、検査のため午後受診をした。いつもは朝一で大行列に並び採血に1時間以上待ち、結果が出るのにまた1時間半ほど待ち診察してもらい、会計にまた1時間待つという感じであるが、午後はうそのように流れるように進み意外と早く終わったので東屋で少し休憩した。
2年前の入院した時は、狭い病室や雰囲気に馴染めず暇さえあれば点滴台をガラガラ引っ張りここに来ていろんなことを考え外の空気をすったものだった。
今までのこと、これからのことなどいろいろ考え、健康のありがたさをしみじみと考えていたものだった。
幸せの域値がすごく低くなっていたのに2年も経つといつの間にかかなり上がっている。
人間はなんと貪欲な生き物なんだと哲学めいた思考回路で今までを振り返った。
世界中のものはほとんどボタン一つで家まで配送してもらえ、小さな携帯で全てのあらゆる情報が手に入るというのに昔と比べて満たされたと感じないのはなぜか・・・

あの時に比べると・・・
2年前の気持ちに時計を巻き戻しリセットした。

駐車場に止めた車に乗り込むと、ムッとする熱気がなんだか心地よくさえ感じた。