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杉山 洋行 院長ブログblog
融雪機
今年は雪が降らないなーっと思ったら、ようやく先週あたりから秋田らしい天気になってきました。
子供のころは雪が降ると雪合戦だ、かまくらだ、雪だるまだっと大はしゃぎでうれしかったものですが、「嫌だなー」っと思うようになってしまったのはいつからなんだろう。
ふっと、さみしい気分になりました。
ですが、今年は違うんです。雪をひそかに待ち望んでいました。それは、ジャーン(上図参照)
北海道旭川の会社から取り寄せた融雪機を買っていたからでした。
例年雪の捨て場所に困り、業者さんに依頼するとびっくりするような金額が雪とともに消えてしまうので、何とかできないかと夜な夜なネットで調べて購入しました。
飛行機のエンジンのような爆音とともに周囲の雪を溶かしてくれました。飛行機並みの燃費の悪さでもありましたが(汗)
時間がかかり朝の診療開始前にはとても時間がないので診療のない日にやらないといけなく逆に自分の時間が無くなってしまいますが・・・
前に新聞を読んでいたら、今年はカメムシ大発生!昨年以上の豪雪か?などといやーな見出しがあったので購入に踏み切ったわけでした。(カメムシのせい?)この機械の出動回数が少ないことを祈りますがどうなんでしょうか。
忘年会

12月17日杉山歯科クリニックの忘年会を行いました。改めて、今年一年スタッフのみなさんお疲れ様でした。
いろいろな大変なことやつらいこともあっても、最後にこうして笑顔でお酒が飲めるというのは何よりなことだと思います。
今年の一文字は「絆」スタッフとの間においても最も大事なことであると思います。いろんな意味で人とのつながり、大事なものは何かを考えされられる年でもありました。
最新の技術、治療を追い求め背景にあるいろんなことが見えずにいたこともあったように思います。経験値の浅さから遠い先の予後も見えず、いつも時間軸は現在においてを考え今できうるベストは何かという答えを求めてばかりいたような気がします。
開業して10年が経ち、今までの狭い視点をもう少し俯瞰してものごとを見れるようになってきたのかなと思います。そうするといろんな人や物事に感謝の気持ちがわいてくるようになりました。この場を借りてサポートしてくれる家族、スタッフのみんな、そして患者さんへ感謝したいと思います。
写真の様にささやかなプレゼントを用意してみんなでビンゴゲームをして盛り上がりました。(今年はちょっとがんばりました)
もう一枚の写真は1位の商品をもらったスタッフです。今年を象徴するような満面のいい笑顔でした。
私は、食べすぎと飲みすぎでトイレにかなり長い間こもっていましたが・・・
講習会(11月27日)
インプラント学会が終わってほっとしたのもつかの間、矯正の講習会のため東京に行ってきました。
先週から体調が悪くできればキャンセルしたいところでしたが、飛行機は早割でとってるし・・・
ホテルの予約を忘れており、前日の夜遅くに10件近く電話をしてようやく抑え行ってきました。
矯正のセミナーは、すべてのコースを受講したのですがさらに臨床的な注意すべき点やポイントを学んできました。「人は知らないことは見えない」という言葉がありますが、矯正の分野においてはまさにその通りでして、我々開業して10年以上経っている歯科医師でも、きれいな歯並びだなーっと思うものも、あるポイントを注目するといろんな危険が潜んだ咬合状態だなっと見えてくるもので、まさに上記の言葉がぴたりとはまると痛感いたします。
たとえば、耐震偽装問題の時など、一見丈夫そうできれいな建物も構造体の計算をし直すと危険だと分かるように、うわべだけではわからないことが多々あります。
なんの分野においてもそうであるように歯科においてもたくさんあります。
ヒトのゲノムがすべて解読されてもすべての病気が治癒できないように人の体は特に未知のことが多すぎるのかもしれません。
分かり切ったつもりでいる治療においても真摯に受け止め考え直したり勉強をし直すことも大事だなと帰りの飛行機の中で考えておりました。
写真は会場近くのショッピングモールで水を使ったアートをやっておりたくさんの人が足を止め見入っていました。(ほとんどカップルの中に私一人でした)街はクリスマスムードでいっぱいで足早に帰ってきました。
書評
私はよく本を読みますが、この間何気なく買ったこの「なぜ、国際教養大学で人材は育つのか」はなかなかおもしろかったので是非読んでみてください。
本を買うときはよく吟味して、アマゾンや、書評ブログ、雑誌や新聞の書評を頼りにしても、面白いとかためになったと思える本と出会えることは非常に少ないと思いますが、この本は著者である学長、中嶋峰雄氏の自分の経験から展開される教育論や信念にブレのないまっすぐなものがあり、その証拠として国際教養代は今や偏差値では東京外大、一橋、御茶ノ水と並ぶトップクラス、就職率はこの氷河期であるにもかかわらず常に100%、一流企業からわざわざ秋田まで担当者が面接に来るという状況などからもうかがい知ることができます。
高校生以下の子供を持つ親、教育関係者は必読だと思います。
本書の末で著者はこう言っています「大学で勉強もせず遊んでいる学生に未来はない」日本の学生にはギクッとくる言葉だと思います。
秋田の我々世代には、国際教養大=ミネソタ大=?? というイメージが強いですが、今は違っておりびっくりしました。2年前にAIU(国際教養大)のホストファミリーとして台湾の留学生を2人受け入れいろんな話をしたのですが、その志の高さにびっくりしました。また、この大学のウリでもある図書館(本の表紙)は本当にすごいです。数々の建築の賞を受賞しています。
秋田と言えば、自殺率1位、高齢化率1位、脳卒中死亡率1位、・・・・と不名誉な点が多い中、小学校の学力、体力トップという点もありますので、この学力を是非AIUまで継続し、その提携先である全世界のトップクラスの大学とのコネクションを生かして国際的な情報発信の中枢になれることを期待しております。
なまはげ、竿灯、きりたんぽ、だけにすがるのはもう辞めて、教育が秋田を変える視点にしていくべきだと思います。
講演会(11月17日)
木曜日の休診日に駅前のメトロポリタンにて「脳卒中再発予防と地域医療連携」と題して中村記念病院の中川原先生の講演を聞きに行ってきました。
脳卒中は年間29万人もおり、その6割は脳梗塞、日本は他の諸外国から比較すると脳出血のリスクが高いことが特徴としてあげられる。
そのため、抗血栓療法における出血リスクを抑え再発予防をどう高めていくかのむずかしさなど、また、代表的なアスピリン、ワーファリンなどと他の薬剤との比較など、さまざまな角度からのデーターを示されておりました。
「脳卒中あんしん連携ノート」の配布でほかの病院との連携や患者さんへの啓蒙などの取り組みなどに関しても興味深かったです。
保険点数がどうのこうのではなく、いかに患者さんの命を守るか、どう取り組んでいかねばならないのかと医師としての情熱も感じられいい刺激となりました。
我々、歯科医師としては、PT-INRがいくらにコントロールされているのかとか、抜歯時のリスクコントロールという点でも非常に気になる疾患でもあるので、こういったお話を聞く機会を与えていただいた大塚製薬様には感謝いたしたいと思います。


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