杉山 洋行 院長ブログblog

人体

現在やっているNHKスペシャル「人体」が面白い。
今のところ2回まで放送された。
人体はよく宇宙に例えられたり、神秘的と表現されたりまだまだ解明できていない部分が計り知れないほどある。
これほど科学が進歩し一昔前には想像できないほど生活が豊かに進歩しているが体についてどれほどのことが分かっているのだろうか。
自分が以前病気になったことでその治療法、医学、健康、体について貪るようにネットや本を読んだ。
知れば知るほど分からないことが多いことに改めて感じ、自分のことでも痛感し考えさせられた。
若い時は、たくさん栄養をとってたくさん運動すれば健康になる、強い肉体が作られると信じて暴飲暴食をし休みの日は極限まで強度の負荷を筋肉に与えそれがいいと信じ込んでいた。
学生時代、部活でも勉強でも人より辛く頑張れば頑張るだけ人より勝ると教え込まれた弊害だったのだと今だとわかる。

最近の放送では、「筋肉と脂肪」に関してのものだった。
生命維持に欠かせない重要な臓器だと言っていたのには、すごく違和感があり筋肉、脂肪が「臓器」と捉える感覚がなかったためだ。
でも、脂肪から出される伝達物質を脳が検知して体を調整しているというメカニズム、それを8kのハイビジョンで、アニメーションやCGで視覚的に分かりやすく映像にしているのには驚かされる。
非常に時間をかけて作り込んでいる映像には他局では真似できないものであろう。
次の回は「骨」
我々歯科医師は歯以上に骨にいつも重きをおいて診療をしている。
インプラントをするときには如何に骨を作るか既存の骨がどれほどの状態かを0.1mm単位で観察し注意している。
そう言った意味でも興味深い。
皆さんも自分の体にぜひ興味を持ってこの番組を見ていただきたい。

選挙

皆さんは投票に行かれたでしょうか?
長女が18歳になり初めて投票用紙が送られてきたので雨の降りしきる中妻と3人で投票に行ってきた。
自分一人が投票しても何も変わらない、興味がない、面倒臭い・・・ 棄権をする人はいろんなことを理由にする。
私も昔はそうであった。
しかし、大きな組織票があるとはいえ、紛れもない一人一票が積み上がって当落が決まり、その人間が政治を動かし世の中を変えていく。
8年前に自民党の政治に嫌気がさし民主党が政権を取った。
その後のことは皆さんが感じた通りでしょう。
人のやることにケチをつけ文句を言うことは誰でもできるがじゃあ何ができるのか。
棄権する人ほど自分の置かれた境遇を悲観し政治や世の中のせいにしているような気がする。
投票したなら世の中の見方も少しは違うようなきがする。投票もせずに不平を言うのは、食堂に行って注文もせずに持ってこられた料理にケチをつけているようなもののような気がする。自分で食べたいものを選んでそれが美味しくなかったら今度は違うものを選べばいい。
自分で考えて自分で行動する大人の一歩を娘は歩き始めたと思いながら一緒に投票に行った。

食の秋

駅前にて秋田県産食のフェスタが開かれいろんなブースが並んでおりました。
肌寒いこともありそれほど人は多くはありませんでしたがいろんなイベントが企画されておりました。
秋田各地の食材が並んでおり美味しそうでしたが寒くて暖房のきいたカフェでお茶してしまいました。(すいません)
こうして見るとたくさんあることに気付かされどれも美味しそうでした。
旬のもの、加工食品、鍋・・・ 秋田は美味しいものの宝庫だなっと痛感しました。
いたるところにコンビニが24時間空いており、全国どこでも同じようなものを手にすることができる時代ですが、だからこそ地元のもの、旬のものを食べて季節や秋田を感じるというのは必要なことだと思います。
アマゾンやネット通販で物流の過剰問題が指摘されていますが最近こんなに便利でいいのかと逆に疑問を感じるこの頃です。
地産地消が秋田を活性化する第一歩。
食欲の秋を堪能しましょう。

TED×AIU

秋晴れの爽やかな連休はどう過ごされましたでしょうか?

日曜日あまりの天気の良さに朝、外を散歩していたら山王大通りが通行止になっており、なにやらいろんな仮装をした人たちがぞろぞろと走っており、親子で手を繋いだり、かなりの高齢の方も参加しておりそれぞれの方達が楽しみながらマラソンをしておりました。

昼からは、雄和にある国際教養大学の学校祭を見学してきました。
出店も多くそれなりに盛り上がっており、外人の方もたくさんいて国際色豊かな感じでした。
和室で予約制のお茶会も開催されており本格的なお茶もいただいてきました。

そんな出し物の中に「TED×」があり見てきました。
よくテレビやyoutubeで見ることがあるのですが、なんとAIU(国際教養大学)もアメリカTED本部から承認され来年4月に開催されることになりそのプレ企画として4人のスピーカーの登壇がありました。
英語のみ、日本語と英語の半々の発表もあったり、聴衆も日本人は半分くらいで一体ここはどこなんだと思う感じで、秋田市の外れでこんな催しがあるというのはすごいなーっと感動しておりました。
来年の4月のものはyoutubeで全世界に配信されたくさんの人が見ると思うとこんな田舎からも世界に向け情報発信ができるという企画力がAIUの凄さだと感心いたしました。
昔はミネソタ州立大学として秋田の誰もが見向きもしなかった大学が日本中の一流企業が注目し雑誌やテレビで何度となく特集され世界中の大学と交換留学をし日本中の優秀な人材を集め、誰もが一目を置くTED×の開催をするとは、秋田県民として嬉しい限りです。

秋田が抱えるいろんな諸問題も秋田の人はその県民性の事なかれ主義の先延ばしの姿勢で「なんとかなるべーっ」と美味しいあきたこまちと日本酒を飲んで現実を直視せず気がつけば待った無しの現実に直面し、殿様末裔の知事がほんわかと捉えているのを何とも歯がゆい気持ちで見ておりましたが、ここに県外各地から集まった優秀な頭脳と人種を超えたグローバルな視点で真剣に秋田の未来を語っているギャップに戸惑いながらもうれしく頼もしく見ておりました。
次の世代の若いみなぎる手応えを感じた連休でした。

時代の変遷

土曜の診療後、スタッフに残業して残ってもらいインプラントの器具の整理やオペに関する打ち合わせをした。
インプラントの外科器具はかなりの種類と数があり、それぞれオペ中に落とした時を考え予備の分も含めるとかなりの量になる。
たまにしか使わないがないと困るもの、使用頻度が高く買い替えが必要なもの、同じ用途だが種類やメーカーが違うもの、ディスポに変更するもの、・・・ 種類、数が多いので1時間半以上かかった。
改めて器具の一つ一つをチェックして見ると、そういえばここ数年使っていないものが多いことに気付かされた。
CTを導入する前と後で全く器具の使うものが違っていたり、今まで回転するドリルしかなかった時とピエゾと言われる超音波による振動での切削器具を導入した後でも全く使うものが異なり、時代の変遷を痛感した。
CTがなく3次元での診断が不可能な時は手探り状態で見えないところを想像して、危険を回避するために様々な道具を揃えていた。
2次元のレントゲンしかなく診断があやふやなところは、もしかしたらこうなっているかもしれないと思いいろんな道具を買わざるを得なかった。
まるで未知の世界を旅する時に何を用意したら良いのかという感じだろうか。
そこで歯科の様々なメーカーの器具機械を取り揃えて不安を払拭していた。
機械や器具の進歩によってほとんど日の目を見ないでお払い箱になった器具があることに気づかされた。
今までどう考えインプラントに対してどう取り組んできたかの変遷を回想し感慨にふけっていた。

今日の日曜日、Apple Watch を腕にはめ、こんな世の中になると誰が想像したんだろうとまたまた時代の変遷に思いを巡らしていた。

日々機械やテクノロジーの進歩には助けられ役に立っているが、あくまでも使うのは我々であり正しい知識と技術があってこそなのだと気を引き締め直そうと思いを新たに若いスタッフと遅くまでmeetingを行った。

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