一般歯科 小児歯科 口腔外科 インプラント 秋田市・杉山歯科クリニック

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杉山歯科クリニック

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インプラント研究会例会

今日は毎月行われているスタディーグループの勉強会があり会長から根管治療に関しての発表があった。
私も以前にこのシステムの話を聞いて実際実習も行いこれはいいと実際の臨床でも取り入れて現在も行なっている。
根管治療は患者さんもずっと口を開けていなければならず我々も狭いよく見えない曲がりくねった根の治療は大変な上に難しく保険点数の評価も低いこともありできたら避けたいものである。
このシステムや最新の機器を導入してからは根管治療のストレスは劇的に少なくなったように思う。
ただ見えない部分であるがゆえに抜去歯での状態や電顕写真、他の先生の話を聞いたりなど理解を深める必要がある。
今日は他に骨補填材についてメーカーの担当者の詳しい説明、他の商品との比較などの話もあった。
昨日も診療後に違うメーカーの人に来ていただき診療室で話を聞かせてもらった。
その前の木曜も違うメーカーの人から診療室で詳しい説明を聞いた。
どうしてもホームページやカタログ上での説明では分かりかねることが多々あることや聞きたいことが記載されていないことなど疑問を感じているのに実際に患者さんで使うことはできないので直接話を聞かないとどうしても導入することに躊躇してしまう。
メーカーの営業担当者の話だけでは信頼できないので合わせて臨床例や大学での使用結果、学会での論文なども合わせて持って来てもらうので話を聞いた後にその文章を読まないといけないので時間がいくらあっても足りない。
木曜は休診日だが目を通さないといけないものが机にうず高く積まれ、さらに今後の難しいオペを予定しているカルテもその上に積まれており、なかなかその量が減らない。
だが、3年前の診療できなかったことを思うと贅沢な悩みだなーっと少し嬉しい気持ちにもなる。

講習会(2月17日)

秋田県歯科医師会館にて口腔ケアに関する講習会に参加しました。
稀にみる参加者の多さで歯科医師の関心の高さを物語っており会場はごった返していた。
なかなかこういう話は関心があっても東京へわざわざ飛行機に乗ってホテルに宿泊して高い講習費を出してまで聴講するほどではと二の足を踏んでしまうのであるが、費用が掛からないのであればということでもあろうと思う。
日本の超高齢化社会は様々な機会に取り上げられ問題視されているが、秋田は全国トップの高齢化を突き進んでいる待った無しの状況であることは歯科の我々の立場からも切実に感じるところであり近々の課題であることは皆が認識しているところであろう。
口腔ケア、摂食・嚥下リハビリテーション、嚥下機能障害、などと言われても実は私たちの時代の歯学部大学時代にはそういった科もなければ教育そのものがなかったのであるが(現在はありますが)時代の変化と共に急速にその必要性と他職種連携ということで要求されるところでありどう対処すればいいのかを模索しているといった部分が大きいように感じた。
そんな中、本日の講師の先生の話は非常に明瞭で的を得ておりまた溢れんばかりの熱意と物腰の柔らかい語り口調で埋め尽くされた会場の人々の心を鷲掴みにしていた。
様々な疾患で入院されている患者さんの口腔内は医師、看護師の方々にとっては触れられないブラックボックスのようだと言われていたのが印象的だった。
かつて私の父も亡くなる前のかなりの期間入院し、経口摂取することができず全て栄養を点滴で過ごしていたが、そのため口腔機能は失われ見舞いに行って口の中を見るとカラカラに乾燥し粘膜の剥がれたものが層のように塊をなし口臭もひどかった。
手術した傷口や体は綺麗に消毒されてはいるものの口腔内はびっくりするような状態で細菌の温床とかし粘膜が干からびているためさらに呼吸がしづらく大きな口を開けて口呼吸をし悪循環になっていることを思い出した。
口からものを食べていないのに誤嚥性肺炎を起こすことが後を絶たないのは自分の父の状況を鑑みても当然のことのように思う。
口腔機能の改善、口腔衛生の改善がいかに人間らしくあるために重要なファクターであるかは明らかであろう。
かかりつけ歯科医がいる、定期的に歯科受診している方の方が医科にかかる費用が少なく健康寿命が長いというデータが示されている。
各臓器の専門として細かく見るのではなく、一人の人間の健康をどう考えるのかと我々歯科医師としてなすべき課題は多いように感じた。

在宅診療

本日昼休みに在宅診療に衛生士と行ってきました。
半年くらい前にも行ったことがある方で入れ歯が合わないということでお困りのようでした。
合わない入れ歯でなんとか食事をしていたようで口腔内は真っ赤になって潰瘍ができておりちょっと触っただけで全身を震わせて痛がっていました。
入れ歯の調整をしてどうですか?っとお伺いしたところ本当にニッコリして「全然痛くない、これなら大丈夫」と笑っていただけました。
合わない入れ歯でずっと我慢していたのだろうと思います。
わざわざ呼ぶのは申し訳ないとかと思われている方も多いようです。
でも診察にも行けない方であれば家での楽しみといえばおいしい食事の要素が大きいと思います。
お腹が空いているのに歯が痛くて食事ができないのは在宅の方であれば全身の健康とも直結する重要な問題です。
今言われている問題で「フレイル」「サルコペニア」があります。
健康な方が筋肉量が減少しサルコペニアの状態を経て、生活全般に要介護の状態となるフレイルに陥るわけです。
必ずしも口腔内だけに問題があるとは言えないのですが、口腔内の問題でそうなられる方も少なからずおり我々歯科医師の取り組むべき問題とされております。
今日お伺いした患者さんのあの痛くないとニッコリとした笑顔は忘れられません。
自分が歯科医師になった原点を回帰しました。
行ける時間と曜日は限られますが少しでもそんな方のお役に立てられたらと思います。

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