杉山 洋行 院長ブログblog

お彼岸

かなり肌寒い日であったがお彼岸ということでお墓参りに行って来ました。
普段は殺風景なお墓もたくさんのお花に囲まれまた、たくさんの人が訪れ少し華やかな感じがしました。
身内の方々がお花を準備し、おはぎを作り、食事をともにしながら現状や過去のことを話す。今までは正直退屈な行事だという感があったが、なんとも趣深い感じがしました。
今までいつもいたはずの叔父がいなくなり、同じメンバーが集まっても話題が変わり、今まではなんとも思わないことが大変なことだったり、興味が湧いたり感じ方も変化しました。
昔はいた叔父や父がこの場にいたらどう返答するだろうかとか心の中で想像したり会話をしている自分がいて、自分がなんともそんな年になったのかと回想したり。
やはり美味しいものを囲んでお互いが声に出して話をするというのは、どんなAIな時代が来ようとも変わらず大事なものであると思ったりもしました。

午後1時からは、来月の保険改定に関する説明があり参加して来ました。
医療保険は2年に1度大きく変更され、今までのルールが厚生省の方針で大きく変わます。
今まで認められたものがダメになったり、その逆も然り。
いろんな施設基準を満たしているかどうかで同じ医療行為を行っても施設によって点数が違ったり、指定された機械を使用しているかどうかでも点数が違う。
いろんな意見があるがお上のお達しは絶対でその度に右往左往することになる。
変わることと変わらないことの狭間の中で人は生きているんだなぁと墓前の前で独り言を呟いてしまった。

3月10/11日講習会

今週末東京のインプラントコースに参加してきました。
日本のトップを誇る講師陣に生徒が10人で、実習と講義と実際の患者さんの手術の様子を見学したりと内容も盛り沢山で実に濃い2日間でした。
基本的なことは省きレベルの高い内容に少し戸惑いました。
3つの模型にいろんな骨欠損状態を想定したものが作られており2日間でかなりの本数を埋入しました。
頭で理解しているレベルと実際にそのことが手で動かせるレベルは違うものだと実感もし色々と課題も見え、土曜日の1日目終了後は頭が覚醒してどうしても眠れませんでした。
あまりそんなことはないのでそれだけ頭を使ったのかなとも思いました。
今まではいかにインプラント治療を成功させるかということばかりに主眼をおいた講習会ばかりでしたが、それは当たり前でさらにいかに患者さんに優しい治療を行うのかという患者目線でのインプラント治療の追求をレベルを高くしていく必要があることを考える内容でした。
実はまだ何回も通う必要があり大変ですが頑張って身につけたいと思います。
あまりに内容の濃い勉強会で今日は3.11だったことにも気づきませんでした。
自分の中ではあの時の地震や津波の衝撃と同等なパラダイムシフトが起きた週末でした。

祝卒業

本日高校の卒業式が行われた。
あいにくの天気で寒かったが夫婦で参加してきた。
式の後、各教室で担任が一人一人に卒業証書を手渡し、それぞれが自分の思いをスピーチするものであった。
家では気持ちは大学生活のことで頭がいっぱいなようであったが、学校ではやはり友達との別れは名残惜しいようであった。
入学式で見た顔ぶれは三年でこんなにも大人になるのかと驚くほどで、外見だけでなく中身も大きく変わる時期だったような気がする。
春の嵐はこれからの社会での生活の厳しさを暗示していたのかもしれない。
それぞれ進路も様々であろうが頑張ってほしい。
どんな夢を持ってこの学び舎を卒業したのだろう。祝卒業。