杉山 洋行 院長ブログblog

時代の変遷

土曜の診療後、スタッフに残業して残ってもらいインプラントの器具の整理やオペに関する打ち合わせをした。
インプラントの外科器具はかなりの種類と数があり、それぞれオペ中に落とした時を考え予備の分も含めるとかなりの量になる。
たまにしか使わないがないと困るもの、使用頻度が高く買い替えが必要なもの、同じ用途だが種類やメーカーが違うもの、ディスポに変更するもの、・・・ 種類、数が多いので1時間半以上かかった。
改めて器具の一つ一つをチェックして見ると、そういえばここ数年使っていないものが多いことに気付かされた。
CTを導入する前と後で全く器具の使うものが違っていたり、今まで回転するドリルしかなかった時とピエゾと言われる超音波による振動での切削器具を導入した後でも全く使うものが異なり、時代の変遷を痛感した。
CTがなく3次元での診断が不可能な時は手探り状態で見えないところを想像して、危険を回避するために様々な道具を揃えていた。
2次元のレントゲンしかなく診断があやふやなところは、もしかしたらこうなっているかもしれないと思いいろんな道具を買わざるを得なかった。
まるで未知の世界を旅する時に何を用意したら良いのかという感じだろうか。
そこで歯科の様々なメーカーの器具機械を取り揃えて不安を払拭していた。
機械や器具の進歩によってほとんど日の目を見ないでお払い箱になった器具があることに気づかされた。
今までどう考えインプラントに対してどう取り組んできたかの変遷を回想し感慨にふけっていた。

今日の日曜日、Apple Watch を腕にはめ、こんな世の中になると誰が想像したんだろうとまたまた時代の変遷に思いを巡らしていた。

日々機械やテクノロジーの進歩には助けられ役に立っているが、あくまでも使うのは我々であり正しい知識と技術があってこそなのだと気を引き締め直そうと思いを新たに若いスタッフと遅くまでmeetingを行った。

コメントをどうぞ