杉山 洋行 院長ブログblog

口腔外科学会

外科学会 001今週の土日の2日間にわたり口腔外科学会が秋田のAuで行われ、土曜は診療で行けなかったので日曜の今日参加してきました。
内容が外科の専門的なものが多かったため普通の開業医の先生は少なく、大学病院や総合病院の口腔外科の先生が多かったですが、そのほとんどの症例は開業医を受診された患者さんが紹介で大きな病院を紹介されそこでどんな処置をされたかというものだったので大変興味深く聞いてきました。
矯正や外科は同じ歯科医であっても専門的な知識や技術がさらに必要でありすべてを一人で見ることは難しいですが、その鑑別診断やその後の処置内容の概略を把握する必要はありこういった学会に参加する意味の大切さを知らされました。
今回の学会の座長をやっていた一人が同じ大学の部活の後輩がいて卒業以来の再開で少し話ができました。
20年振りでしたが大学時代にタイムスリップしたようで懐かしかったです。後輩でしたが今や座長として外科の専門用語で私がチンプンカンプンの内容をセッションしているのを聞いてその成長ぶりにすごくうれしかったです。
いろんな意味で刺激をうけ、明日からの診療に生かしていきたいと思いました。

講習会(6月14日)

写真 1
写真 4

 

 

 

 

 

 

 

土曜日の午後を休診にしてスタッフと歯科医師会の学術講演会に参加してきました。

内容は、「歯科における感染対策 洗浄、消毒、滅菌」ということで新潟大学の感染管理部の内山先生を招いて行われた。
感染症と言ってもどの程度の感染力なのか、どの薬液でどの程度の消毒が可能なのか、機器の違い等について講演があった。きれいなのか汚染されているのかは目で見ても分からないことでどう対応していくべきかをスタッフと共に拝聴したことはいい勉強となった。

機器を新しくしてもそれだけではだめで、数も増やす必要があるしそのためのコストや人的な時間労力も大きく割かれる。
治療の時間もできるだけ取りたいし、多くの患者さんも見ないといけない。しかし、感染対策のレベルも上げて行かなくてはならない。どの診療所においても大きな課題であると思う。
患者さんが安心してかつ安全な治療を受けられるよう院内のmeetingを繰り返しさらにいい環境を整備していきたいと思った。

6月4日

今日は、そう虫歯の日。

そのせいか?すごく混みました(汗)

いつも休日のことや趣味のことがブログのネタでしたが、今日は6月4日ということで少し真面目に虫歯のはなしを。

1 左から順に時間経過を並べたものです。

小学校低学年の男の子です。

左の写真で左の小さな歯は乳歯ですがこの歯が大きな虫歯になります。

歯の右横にむし歯が大きく右隣の大きな永久歯が前に倒れてきています。

下から生えてきた永久歯は上の乳歯が小さくなってしまい生えるスペースを失ってしまい生えることができません。

この子は他の部分も同じようにスペースがなく全体的に歯並びがガタガタになってしまい矯正をすることになりました。

むし歯の治療はただ単に痛くならないように穴をうめるだけではなくこのように歯の位置の確保という点でも大事な意味を持ちます。

乳歯の最後に交換が行われる第二小臼歯がかなり曲がって生えている大人の人は少なくありません。

あごが小さく萌出スペースがなかったためですが、この大きな要因として乳歯の虫歯が大きかった、または早い段階で抜けたのをそのままにしていたことが考えられます。

どうせ抜ける歯だからといってそのまま放置しているケースが結構ありますが矯正するとなったら高い代償となりますよ。

たかがむし歯、されど虫歯。 学校健診で歯科のチェックを受けた人、この機会に受診してみてもらってくださいね。