杉山 洋行 院長ブログblog

歯科技工

歯科治療で失われた歯を補う方法は直接口の中で行う方法とかたどりをして技工士が作る方法と2つに分けられる。

歯科材料の進歩で直接口腔内で修復する方法の適用範囲が昔に比べ大きくなったが、やはりかたどりをしてそれを模型にして技工士に制作してもらうところは大きい。

当医院では技工物は東京3件、横浜1件、新潟1件、秋田3件の計8件の技工所に振り分けて製作を依頼している。

歯科医師数1名、ユニット4台の医院としてはかなり多い数である。通常は1,2件、あるいは技工士を雇用して院内で製作しているところもあるだろう。

削る量が小さいいわゆるインレーなどは、ある程度の技工士ならばその製作物に大きな違いはないが、大きなものになり製作する自由度が高いもの、審美性の要求度の高いものほど技工士の”腕”が大きく左右される。

どんなに神経を使ってきれいに削ってかたどりをしてもその仕上がりは技工士如何によるところが大きいため気づくと8件の技工所に依頼することとなった。

開業時は1件だけでした。多くの技工所にしたのは、決して安いという理由からではなく、往復の宅急便の代金や模型を壊れないように梱包し箱に詰め宛名を書く手間を考えれば近くの技工所1件のほうがどれほどいいか分からないが、その技巧所でないと作れないものや技術の高さというメリットを考えると料金の高さ、仕事量の手間を上回ると考える。

技工物の完成度の高さもさることながらそこの情熱ということもある。

当院がメインで依頼している新潟の技工所では震災の時にすべての物流がストップした中でガソリンをかき集めて自分の車で秋田までの300km以上の道のりをわざわざ技工物を届けに来てくれた。涙が出そうになった。

どんな小さなものでも疑問点があれば電話でやり取りをして、メールで写真や細かな指示をだし、ただの石膏模型に対してものを作っているのではないことを技工士へ伝えるようにしている。

自分の住んでいた家をリフォームして現在の医院にしたため建物の制約上技工士を置くことができなかったため逆にそれをメリットにしようと思い現在の状況となった。

患者さんには見えない技工士ではあるが治療を支えている重要な方々である。

患者さんの声調査キャンペーンご協力ありがとうございました

昨年11,12月に受診された患者さんにアンケート調査をいたしましてネットで各質問にお答えをいただきました。

お答えいただいた皆様この場をお借りしてお礼申し上げます。

30代女性から 「みなさんとっても丁寧で今までいろんな歯医者さんに通いましたがここがすべてにおいて一番です。ドクターもとっても分かりやすく治療内容等説明してくれます。もうここ以外は考えられません。」

やらせかと思うほどのお褒めの言葉ありがとうございました。(注)決して私がいいように作文したものではありません。このような方が一人でもいてくれるんだなーっと思うと歯科医師になってよかったと思いますしスタッフみんなの励みにもなります。

改善点としてもいろいろご指摘をうけました。

「待合室が狭い」「予約が取りにくい」「子供が小さいので預けられないと受診できない」「うがいの水が少ない」・・・

改善できるところは見直していきたいと思いますが、なかなか難しいものが多いのですがソフト面ではすぐに対応できるところもありましたので早速ミーティングで話しました。

今回、業者さんに依頼してこのようなアンケートを実施しましたが、全国の医院、歯科医院の平均との比較も見せていただいたところ、当医院が突出してよかった点がありました。

それは、「時間関連面」でした。仕事をされている患者さんがかなりの割合を占めているためなるべく待ち時間を少なくなるよう開業時から心がけていることでしたので、そのことをプラスに評価していただけたことはうれしかったです。

逆に予約外で来られた場合、予約を優先するあまりかなり待ち時間が長くなることもあるためマイナスの点も否めないのですが。

なるべく多くの方に安心して来ていただけるようにそして、治療が終わった後も継続して定期検診をまかせていただけるような、家族単位、会社単位で来てもらえるような医院に少しでも近づけるよう日々頑張ってまいりたいと思います。

ご意見や、ご感想などありましたら遠慮なくスタッフや私へお話しくださるかまたは、メールでも構いませんのでお教えください。

 

初滑り

IMG00179木曜の休みに子供を連れてスキーに行ってきました。

子供の成長は早いものでウエアーや靴が2年ともたず、前の日にサイズを確かめスキーの金具をその靴に合わせて調整し、ゴーグル、帽子、手袋、ストックと準備をし朝早く出発。

見てください左の写真を。我が家の貸切状態です。

雪質もすごくよく、すごく楽しかったです。今までは、子供も小さくあまりスピードも出せず、緩斜面ばかりで遊んでいたのですが、今回はちょっとスキーらしくリフトを何回も使って滑ることができました。

時折、すごい吹雪でしたが3時までたっぷりと滑って温泉にただで入ってきました。(リフト券があると近くの温泉が無料になりました)

今の子供は外で遊ぶことがほとんどなく、部屋でDSやWiiばかりですが、やっぱり秋田の冬はスキーでしょう。確かに、準備するものも多く手軽にできるものではありませんが、こういった楽しみを教えてあげることも親の努めだと思います。

途中吹雪で下の子が帰りたいと泣き出しましたが、最後温泉に入ってアイスクリームを食べながら「パパまた来ようね」と笑顔で言ってました。

 

あけましておめでとうございます

2013年あけましておめでとうございます。

2012年はどんな年でしたでしょうか?

新年は4日から診療を開始いたしますが、この正月休みにいろんなことを考えました。去年はどんな一年だったか、来年はどんな年にしたいか・・・・

仕事のこと、プライベートのこと、子供のこと、・・・・ 

今まではただがむしゃらに前に進むことしか考えてこなかったように思いますが、もうちょっと上から全体を見つめなおして今までの進んできた道、これから目指しているところはと視点を見つめなおす時期に来ているような気がします。

周囲のいろんなことに振り回され、シンプルなことがシンプルに考えられなくなっていることが多々あるような気がします。

毎年そうですが、いつも厳粛な気持ちにさせられる正月ですがこの気持ちをずっと持ち続けていたいと思います。