Merry Christmas!
ホワイトクリスマスになりましたが皆様のクリスマスはどうでしたでしょうか?
私のリビングにあるクリスマスツリーと今年のケーキです。
クリスマスキャロルのDVDを子供とみて、クリスマスソングをかけて、ネットでサンタの場所の衛星中継をみて、シャンメリーを飲んで、ケーキを食べて・・・・
クリスマス三昧の日でした。
今年も残り少しとなりましたがやり残したことはありませんか・・・
講習会(12月9日)
診療の基本を見直そうと今まであまり興味のなかった分野の講習会に参加してきました。
診療をしていて経験上当然のこととしてあまり意識をしていなかったことなどの意味づけや組織学的な裏付け根拠など深く掘り下げることで新たな視点で他のことも見えてくるんではないかという考えでした。
都内のあちらこちらのおしゃれなクリスマスツリーを見ながらホテルへ行き、翌朝日の出前に起きてお約束のランニング。
朝日に照らしだされた靖国神社に感動し、英霊たちにお祈りを・・・
神聖な気持ちで講習会へ参加。(どっちがメインなんだか・・・)
医科歯科には何回か行ったことがあるのですがその隣に新たな建物が建設されておりました。
うちの母校とは大違い、すごーい。
帰りの飛行機は雪で秋田空港になかなか降りられずあやうく引き返すところでした。(汗)
雪で埋まった車を掘り出しやっと帰宅。いやー 長い一日でした。
宝物
先日書店で立ち読みをしていたら面白いものを見た。
人生の後半にさしかかった人に対する指南書的なものの本で、内容はどう仕事に向き合えばいいのか、人付き合いはどうすべきかとか、時間をどう有効に過ごせばよいのか、等々の中に、「宝物を大切にする」という項目があり、その中に歯を大切にすると書いてありました。
いかに自分の歯は大切であるか、また失った後の代償はいかに大きいものであるのかということを語っており、そのために必ず3か月に1度は定期検診に行っていると筆者は述べていた。
理由として健康な体でなければ仕事を続けていくことはできないし、健全な精神状態を維持することもできない。もっとも根源となる基本で、海外や国内の旅行に行ったときにおいしいものを食べられないのは実に残念であり、充実した生活をよりよく過ごすためには歯は欠かせられないものだ、であるから普段からその維持のために時間をかけることは当然であり必要なものである。と述べていた。
人生を生きる指南書の項目の一つに「歯」をあげていたというのは普通の視点では考えないことだろうなーと思うが、そういう意識が多くの人に持ってもらえたらと共感しながら立ち読みをさせていただきました。
歯は自分の宝物だといえる人はどれだけいるんだろうなー