杉山 洋行 院長ブログblog

就学時検診

本日午後、就学時検診があり校医の旭南小学校へ行ってきました。

6年生のお世話係に案内され、父兄とともにきょろきょろしながら来春入学予定の子供たちが約60名が検診にきました。

年長さんでありながら下顎の2から2の4本がすでに永久歯に交換している子もいてびっくりしました。

体格も同学年とは思えないくらいにさまざまで、元気に大きくお口を開けられる子、治療と思ってなかなかあけてくれない子もおりました。

虫歯が0本の子もたくさんいましたが、5,6本ある子も少なからずおり、生活環境の改善が望まれるケースもありましたがあくまで検診ですので「入学までに治そうね」としか声をかけられないのには少し歯がゆい思いをいたしました。

 

講習会(10/28)

土曜日の診療終了後こまちで仙台へ行き日曜日朝から一日インプラントに関する講習会に参加してきました。

歯周病を得意とする先生からの見地でインプラントを再考するというもので、臨床のヒントとなるものを得られました。

最近、運動不足気味なため会場までやや遠かったのですが往復重い荷物を持って歩いたため(一時間程度)やや疲れ、あいにくの天気で体もバックもびしょ濡れになり、素直にタクシーに乗ればよかったと非常に後悔しました。

来月も講習会が結構入っているので無理しないようにしたいと思います。

 

講習会(10/21)

日曜日の朝から文化会館にて「マイナス1歳から始める虫歯予防」と題して岡山大学の仲井先生の講習会に参加してきました。

昨日は寝たきりの老人の方への対処、今日は生まれる前、妊婦の方への対処をとおして出生前から予防に取り組むことを学んできました。

予防に関しては以前かなり本を読んだり講習会にも参加して知っていたつもりでしたが、キシリトール、ミュータンス菌など分かり切っているものでも最近の論文等を交えたEBMに基づく講演に知識を再整理することができました。

知識は得ることができてもそのことを患者さんへどう伝え実践し結果を出すかという方法論は自分で考えなければならず知識を得たことでさらに自分の課題も抱えることになりました。

 

講習会(10/20)

土曜日の午後、歯科医師会館にて「摂食嚥下障害への他職種連携による歯科の取り組み」と題して大阪大学の舘村先生の講演会にスタッフと参加してきました。

開場に入りきれないほどの参加者で、歯科医師会の学術講演会では最大の人でその関心の高さに驚きました。

高齢化社会がすすむなかでこの問題はこれから益々必要とされる分野ですが、対応も難しいところがあります。

歯科医院へ来院される患者さんにはこのような方はいらっしゃいませんが、自宅等で寝たきりとなり食事が摂れない方、また誤嚥性肺炎等の問題も大きくそこへの歯科の介入がいかに少ないかということも分かりました。

講演後に講師の先生を交えて懇談させていただき実り多いものとなりました。ありがとうございました。

臨床実習

10月から衛生士学校の2年生の臨床実習が始まり、当医院にも2名来ております。

学生のういういしい姿に自分の20年前の姿を写して自分の時はどうだったかなーっと回想することが多々あります。

歯科用語というのは普通の生活ではお目にかかれない漢字や用語が多く、そうかと思うと英語、アルファベットの略称で表したりと覚えることが多く毎日あたふたしていました。

今の学生もそのようですが(笑)

何を見てもやってもドキドキし、緊張しっぱなしで朝ずっとトイレにこもっているのが日課でした。大学5年から今現在までその日課は続いておりますが・・・

自分にはこの職業は合っていないんじゃないかと何度も悩んだり、落ち込んだこともありました。

学生には歯科のことよりも、そんな一人の人間として悩んできたことや大事だと思うことをお話ししています。

今やパソコンや携帯を開けば分からない言葉の解説は非常に詳しく瞬時に調べることができます。ですが、精神的な問題の克服法までは教えてくれません。情報に氾濫した今だからこそ見えなくなっているものや教えられることがあると思います。

そういうことのヒントになることをアドバイスできたらと、ういういしい学生をみて感じております。

患者の皆様にも多少ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが優しい目で見てやってください。(私も含めて)