杉山 洋行 院長ブログblog

講習会(10月23日)

土曜日の診療終了後急いで飛行機に乗り、日曜日に行われたインプラントのシンポジウムに参加してきました。

会場は秋葉原駅の近くの大きなイベント会場を貸し切って行われました。

最近オープンしたAKBシアターを尻目に丸一日お話を聞いてきました。

 

最近は矯正関係のものに多く参加していてインプラントに関しては久しぶりだったのですが、その人の多さと規模の大きさには圧巻でした。

一般開業医にもCTの普及は進んでおりその3次元的な考察、また、各種インプラントの15,20年の長期的な予後による考察、各歯科大学での基礎的研究などが進み以前ではよしとされていたことに警鐘がうながされ、術者主導型から患者主導型へと転換し同じ先生の話でもいろいろと変遷してきており、時代の流れを感じずにはいられませんでした

ですが、一番大事なのは「何のためにインプラントをするのか」ということだと感じました。テクニック的なことに翻弄され、何の人工骨、人工膜がいいのか、なんの機械がいいのか、壊れない補綴物の構造はどうすればいいのか・・・・ 常に視点は現在にフォーカスされ取りだたされますが、どうして欠損に至ったのか今後長期的にどう変化していくのかともう少し大きくとらえると考え方が変わっていくことを痛切に感じました。

インターネットで調べたり、いろんな文献や、分厚い学術書を読み漁っても感じられないものを、1000人近くの熱気とたくさんのパネリストの先生の話を聞いて感じることができました。

収穫の多い日曜日でした。

 

○○な秋・・・

連休はいいお天気でしたが、9日の日曜日は秋田市内中心部を会場にマラソン大会が行われました。

子供とサイクリングの途中、応援しながらちょっと変わった?コスチュームの参加者の写真を撮らせていただきました。

こんな恰好していても結構速い人もいて、ちゃんと走ればもっといい成績なのに・・・と思いましたが、ファミリーで、カップルで、親子で、そしてさまざまな恰好でみんな楽しそうに走っていました。

このような大会があることがわからなかったので参加できなくて非常に残念でした

来年は家族で(妻を除いて)参加したいと思います。

いつも週末や連休は仕事があってゆっくり休めないのですが、この連休は体を動かしたり、本もたくさん読めたし、食欲の秋でおなかいっぱいも食べることができて非常に満足な休みでした。

 

講習会(10月2日)

土曜日の夜に東京入りして、矯正の講習会に出席してきました。

かなり人がたくさん入るところでしたがギュウギュウで大盛況でした。一般開業医が中心で矯正専門医ではない方がほとんどですが、その関心の高さ需要の高さを感じました。

なるべく早い段階で子供たちの咬合異常に気づいてあげて、顎・口腔機能の発達をいい方向へと導いてあげることがいかに大切かを矯正を学べば学ぶほど身に沁みるようになりました。

口腔周囲の筋肉、咀嚼、嚥下、舌機能と姿勢位、・・・ ただ単に歯並びだけの問題ではなくその後の体の成長、精神の発達にどれほど大きな関与をしているのか、今までの知識の浅さにぞっとすることもあります。

インプラントは川でおぼれた人を下流でいかに助けてあげるかということだとすれば、早い段階での小児の矯正はいかにおぼれないようにするというようなことだと思います。

激流にもがき、どうしようもなく流されるままに流されインプラントという方法で救われる方もいるでしょうが、激流の川に知らずにどんどん入っているのをなるべく教えてあげたい、それが浅瀬なら簡単に救えると思います。

曇り空の早朝、東京の川沿いをジョギングしながらいろいろ考えておりました。