杉山 洋行 院長ブログblog

矯正学会(9月18,19日)

全身咬合学会、一般臨床医矯正学会にこの連休に参加してきました。

広い会場にかなりの人が集まり大盛況でした。

一般の学会と比べてはるかに平均年齢が高く、インプラントや補綴、保存とは違い行き着くところは全身状態とのかかわりなのかなと感じました。

よくEBMに基づいた医療とか、その治療法の論拠が問題になりますが、長い経験と勘で具体的な数字やデーターで示されなくても間違いないと感じることは臨床経験が長い方ほど多いもので、私が30代のころには全身と咬合というと「怪しいなー」とかまえて見ておりました。患者さんが絶対痛くならないような歯を痛いと言ったり、その表現法に我々の理解を超えるときがあると「不定愁訴」と決めつけ様子を見ましょうとか精神科への受診を促したりします。前からそれは本当に不定愁訴なのかと自分自身でも感じており、ただ単に自分の勉強不足でその理解の範疇にないだけなのではと思っておりました。医療機器の進歩や医学の発達によりそういう部分も少しづつ分かることも出てきており日々の経験や勉強の大切さを改めて感じました。

写真は、着いた日に少し時間があったので会場の近くを散策して写真を撮ってきました。秋田はずっと雨だったようですが東京は非常によいお天気で、東京タワーをこんなにもきれいに見えるところがあるのにはちょと感動しました。

 

日本口腔インプラント学会東北支部学術大会にむけて

11月5,6日秋田県県民会館にて「第31回公益社団法人 日本口腔インプラント学会東北・北海道支部総会学術大会」が行われます。

その主幹として秋田インプラント研究会と秋田大学口腔外科学教室が1年以上前からその準備や活動を行っております。木曜日には毎月行われる会議があり、夜遅まで話し合いがなされました。残り2か月をきりパンフレット、ポスターなどが出来上がり、各担当部署や人数の割り振りもなされました。

ご覧になられている歯科関係者の方は是非、学会参加され大会を盛り上げていただき、また、歯科関係者でない方は11月5日(土)10:30~11:30市民フォーラム「ここまできた 最新の歯科治療、デンタルインプラント 歯を失った時の治療法を考える」と題して岩手医科大学歯学部准教授 近藤尚知先生より講演がありますのでインプラントにご興味のある方は是非聞いてみてください。

詳しくはhttp://www.cna.ne.jp/~akita31/

 

講習会(9月13日)

診療後19時より、秋田県歯科医師会館で「東日本大震災における死体検案支援」と題して秋田大学法医学助教 大谷先生より講演会がありました。

マスコミでは、報道されえない身元不明者の照合、検案作業の状況をお話しいただき非常に興味深いものでした。

歯科医師として何ができるのか、何をなすべきなのかを考えさせられました。水死体の期間においてどう身体が変化し照合できるのか、デンタルチャートと治療痕との照合のむずかしさ、口腔内写真とレントゲン撮影の意義など、今まで考えもしなかったことばかりでした。

大規模災害時の対応、連携、などいろんなチームがつながってこそ役に立ち意味が出てくることが実際の現場に出られた先生からの生の声を聴くことでより理解することができました。

今回の講演は、平日の夜というものでしたが志の大きいたくさんの先生が参加され、その後の懇親会でも遅くまで熱く語られたのは意味が大きかったと思います。

いつも東京の講演会に出席する場合には、往復の飛行機、ホテルの手配、講習費と時間とお金が莫大にかかりますが、こうして平日の診療後に近くで貴重な講演を聴けることは非常に助かります。

歯科医師会の学術委員としても会員の先生に喜んでいただけるような企画をこれからも立てられるように努めてまいりたいと思います。

 

講習会(9月11日)

秋田の歯科医師会館で感染予防に関する講習会に参加いたしました。矯正、インプラント、レーザーなどの講習会が多かったのですが、一番の基本となるところを忘れずにそしてすべての根幹となる重要なものであることを再認識したよい機会となりました。

ウィルスや細菌は目で見えるものでないため正しい知識がないと分からないものであるためこういった講習を受けることは大事であると痛感いたしました。

 

インカム導入

当医院でもインカムを導入いたしました。

巷でもよくみかけるトランシーバーのようなものですが、歯科医院の全体としてはまだそれほど多くはないかもしれません。

私の場合、患者さんと話し込むと時間の見境がつかなくなりついつい予約の患者さんを待たせてしまうこともあり、またタービンや口腔外バキュームの音などが大きいため大きな声で話さないと聞こえないため患者さんのプライバシーに関わる内容などが聞こえてしまうこともあるためデモ機を借りてみていい感じでしたので全スタッフにもたせて導入してみました。

患者さんから見た場合、少し違和感があろうかと思いますがご勘弁ください。

より効率の良い診療、サービスの向上の新兵器となることを期待して活用していきたいと思います。